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華冠
ふりがな文庫
“華冠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かかん
50.0%
はなかんむり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかん
(逆引き)
いまも、
余恵
(
よけい
)
にうけている
華冠
(
かかん
)
薫袖
(
くんしゅう
)
の身を、まだ不足ぐらいに思いなれているのである。きびしい、敗者の運命などには、出会ったことはない族党なのだ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
華冠(かかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなかんむり
(逆引き)
仮病
(
けびょう
)
も考えたが、そうもなるまいと、思い直して、
束帯
(
そくたい
)
を着、
華冠
(
はなかんむり
)
を、頭にのせた。そしてあごを上げて、妻にひもを結ばせながら、いいつけた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
華冠(はなかんむり)の例文をもっと
(1作品)
見る
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
冠
常用漢字
中学
部首:⼍
9画
“華”で始まる語句
華奢
華
華美
華魁
華麗
華々
華厳
華車
華表
華客