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菌糸
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きんし
ふりがな文庫
“
菌糸
(
きんし
)” の例文
いまはすっかり青ぞらに
変
(
かわ
)
ったその
天頂
(
てんちょう
)
から四方の青白い
天末
(
てんまつ
)
までいちめんはられたインドラのスペクトル
製
(
せい
)
の網、その
繊維
(
せんい
)
は
蜘蛛
(
くも
)
のより細く、その
組織
(
そしき
)
は
菌糸
(
きんし
)
より
緻密
(
ちみつ
)
に
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“菌糸”の意味
《名詞》
菌類の本体をなす糸状の細胞または細胞の列。
(出典:Wiktionary)
“菌糸”の解説
菌糸(きんし)とは、菌類の体を構成する、糸状の構造のことである。一般にいうカビやキノコなどは、主に菌糸が寄り集まったもので構成される。単細胞状態の菌類である酵母に対して、このように菌糸を形成した多細胞状態の菌類を糸状菌と総称することがある。また偽菌類や放線菌など、菌類以外の微生物にも菌糸を形成するものがある。
(出典:Wikipedia)
菌
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
“菌”で始まる語句
菌
菌類
菌毒
菌傘
菌採
菌様
菌狩
菌種
菌蓋
菌蕈