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菊酒
ふりがな文庫
“菊酒”の読み方と例文
読み方
割合
きくざけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくざけ
(逆引き)
それからまた
加賀
(
かが
)
の
白山
(
はくさん
)
の
菊酒
(
きくざけ
)
の由来として、昔或る美女が路傍の家で酒を売っていたので、男たちがみな迷い、村の女が怒って火を掛けたという伝説もある。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
六日の
菖蒲
(
あやめ
)
に十日の
菊酒
(
きくざけ
)
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
菊酒(きくざけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“菊酒”の解説
菊酒(きくざけ)とは重陽の節句(いわゆる「菊の節句」)に飲む菊の花を浸した日本酒のこと。
(出典:Wikipedia)
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“菊”で始まる語句
菊
菊石
菊五郎
菊池
菊池寛
菊石面
菊之丞
菊塢
菊花石
菊亭
“菊酒”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男