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莠
ふりがな文庫
“莠”の読み方と例文
読み方
割合
はぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はぐさ
(逆引き)
莠
(
はぐさ
)
の如く早晩
誅鋤
(
ちゅうじょ
)
され
了
(
おわ
)
ることと思うけれども、今日一部にかくの如き思想が存在しおるが故に、我輩はあえてこの説をなすものである。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
たとへば食をあさりてつどへる鳩の、聲もいださず、その習ひなる
誇
(
ほこり
)
もみせで、麥や
莠
(
はぐさ
)
の實を拾ふとき 一二四—一二六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
のらに向いて壁のようにたつ林の一面はすべてざわざわざわつき、細末の玉の屑を散らしたように、
煌
(
かがや
)
きはしないが、ちらついていた、また枯れ草、
莠
(
はぐさ
)
あいびき
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
莠(はぐさ)の例文をもっと
(11作品)
見る
莠
漢検1級
部首:⾋
10画
“莠”を含む語句
南畝莠言
莠句冊
悪莠
莠草
莠言
“莠”のふりがなが多い著者
イワン・ツルゲーネフ
アリギエリ・ダンテ
北原白秋
大隈重信
国木田独歩
長塚節
田中貢太郎