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莚戸
ふりがな文庫
“莚戸”の読み方と例文
読み方
割合
むしろど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むしろど
(逆引き)
その足の先に月の光が、
幽
(
かす
)
かに青く這い上っていた。かじかの啼く
音
(
ね
)
が手近に聞こえ、稲葉を渡って来た
香
(
こう
)
ばしい風が、
莚戸
(
むしろど
)
の裾をゆるがせた。高原、七月、静かな夕、螢が草の間に光っていた。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
莚戸(むしろど)の例文をもっと
(1作品)
見る
莚
漢検1級
部首:⾋
10画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“莚”で始まる語句
莚
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