“莚織”の読み方と例文
読み方割合
むしろおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ両三年は馬上に長槍をとって、忘れはてていたが、幼少から衣食してきた生業なりわい莚織むしろおりはたは、今なお、この故郷の家では休んでいなかった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)