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荒驛
ふりがな文庫
“荒驛”の読み方と例文
読み方
割合
くわうえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわうえき
(逆引き)
須原驛に着きしは、夜の九時頃なりしが、山中の
荒驛
(
くわうえき
)
は早くも更けて、
冷露
(
れいろ
)
聲なく
玉兎
(
ぎよくと
)
靜かに轉ずるの良夜も更に人の賞するものなく、旅亭は既に戸を閉ぢたるもの多かりき。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
荒驛(くわうえき)の例文をもっと
(1作品)
見る
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
驛
部首:⾺
23画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地