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くわうえき
ふりがな文庫
“くわうえき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荒驛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒驛
(逆引き)
須原驛に着きしは、夜の九時頃なりしが、山中の
荒驛
(
くわうえき
)
は早くも更けて、
冷露
(
れいろ
)
聲なく
玉兎
(
ぎよくと
)
靜かに轉ずるの良夜も更に人の賞するものなく、旅亭は既に戸を閉ぢたるもの多かりき。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
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