トップ
>
草笛
ふりがな文庫
“草笛”の読み方と例文
読み方
割合
くさぶえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くさぶえ
(逆引き)
「あ。……あの
草笛
(
くさぶえ
)
ですか」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
をりから
草笛
(
くさぶえ
)
ゆるに響き
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
草笛(くさぶえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“草笛”の解説
草笛(くさぶえ)とは、草の茎や葉を巻いたりして、リコーダーの様に吹く笛である。玩具の内、自然玩具というカテゴリに分類される。
使用される植物はタンポポ、スズメノテッポウ、カラスノエンドウ、アシ、マテバシイ、ミョウガ、ツユクサなど。種類、構造は多彩であり、古来子供の手作りの玩具として親しまれてきた。「うつほ物語」など、中世文学作品にも、草笛への言及がある。かつては、草刈り笛(草刈笛)とも呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙
“草笛”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
吉川英治