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茶懸
ふりがな文庫
“茶懸”の読み方と例文
読み方
割合
ちゃがけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃがけ
(逆引き)
僕大正八年の春築地より雪見に誘はれて立寄りし事ありしが蜆汁の味十年のむかしに変らず玉子焼も至極暖なりし故
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
に掛けたりし
柴田是真
(
しばたぜしん
)
が蜆の
茶懸
(
ちゃがけ
)
も目に残りて今に忘れやらず。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「御前は笑うがね。これでも渋いものだよ。立派な
茶懸
(
ちゃがけ
)
になるんだから」
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
茶懸(ちゃがけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
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茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
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茶褐色
検索の候補
懸茶屋
“茶懸”のふりがなが多い著者
夏目漱石
永井荷風