“柴田是真”の読み方と例文
旧字:柴田是眞
読み方割合
しばたぜしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これに加ふるに国芳門下より出でたる河鍋曉斎(かわなべきょうさい)を以てし、あるひは団扇絵(うちわえ)摺物(すりもの)の板下画に巧(たくみ)なるの故を以て柴田是真(しばたぜしん)を挙げ、あるひは色摺板本を出せし故を以て菊池容斎(きくちようさい)、幸野楳嶺(こうのばいれい)
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
僕大正八年の春築地より雪見に誘はれて立寄りし事ありしが蜆汁の味十年のむかしに変らず玉子焼も至極暖なりし故床(とこ)の間(ま)に掛けたりし柴田是真(しばたぜしん)が蜆の茶懸(ちゃがけ)も目に残りて今に忘れやらず。
桑中喜語 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)