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しばたぜしん
ふりがな文庫
“しばたぜしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
柴田是真
66.7%
柴田是眞
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柴田是真
(逆引き)
これに加ふるに国芳門下より出でたる
河鍋曉斎
(
かわなべきょうさい
)
を以てし、あるひは
団扇絵
(
うちわえ
)
摺物
(
すりもの
)
の板下画に
巧
(
たくみ
)
なるの故を以て
柴田是真
(
しばたぜしん
)
を挙げ、あるひは色摺板本を出せし故を以て
菊池容斎
(
きくちようさい
)
、
幸野楳嶺
(
こうのばいれい
)
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
僕大正八年の春築地より雪見に誘はれて立寄りし事ありしが蜆汁の味十年のむかしに変らず玉子焼も至極暖なりし故
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
に掛けたりし
柴田是真
(
しばたぜしん
)
が蜆の
茶懸
(
ちゃがけ
)
も目に残りて今に忘れやらず。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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柴田是眞
(逆引き)
丁度其の中で眼に着きましたのは
菊池容齋
(
きくちようさい
)
先生と
柴田是眞
(
しばたぜしん
)
先生の画いたので、是は別して
賞
(
ほ
)
められました。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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