“茨城県”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いばらきけん66.7%
いばらぎけん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かすみうらといえば、みなさんはごぞんじでしょうね。茨城県いばらきけんの南の方にある、周囲しゅうい百四十四キロほどのみずうみで、日本第二の広さをもったものであります。
あたまでっかち (新字新仮名) / 下村千秋(著)
せみこえが、低い西洋館をつつんでいた。茨城県いばらきけん結城ゆうき警察屯所の時計は、ちょうど一時半をさしている。
旗岡巡査 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「たしかに、御婦人を、茨城県いばらぎけん磯崎いそざきまで、送りとどけて参ります」
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)