“蒲城県”の読み方と例文
読み方割合
ほじょうけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんでも奴あ三日ほど前から、蒲城県ほじょうけんの方へ降りていって、何かうまい仕事はねえかと、おおかみのようにぎ歩いたっていうんだが、ゆうべおそく手ぶらで帰ってきやがった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)