“苦木(ニガキ)”の解説
ニガキ(苦木、学名: Picrasma quassioides)とは、ニガキ科ニガキ属の落葉高木の1種であるニガキとよばれる植物はこのほかにもあり、トベラ科のトベラ、バラ科のウワミズザクラ、ナナカマド、マメ科のエンジュ、ミカン科のキハダ、クロウメモドキ科のクロウメモドキとクロツバラ、ツバキ科のチャノキの一種であるトウチャなどもニガキとよばれる。。雌雄異株。東アジアの温帯から熱帯に分布し、山野に生える。樹皮、材、枝、葉の部分に強い苦味がある木で、薬用にされ、名前の由来ともなっている。中国名は、苦樹。ニガキ属の学名 Picrasma(ピクラスマ)は、ギリシア語で「苦い」という意味の言葉から与えられている。
(出典:Wikipedia)
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