苛佻かちょう)” の例文
一はその下僚の温良にして民に近き能吏のうり多く、他は精刻苛佻かちょうややもすればけつ以て直となし、察以て明となす酷吏こくり多し。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)