苅取かりと)” の例文
身がるな姿で出て行くかわりに帰りには山からまき、野から馬の草、田畠からはいろいろの穀物の苅取かりとったのを、山のように負うてこなければならぬのであった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)