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芽萌
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めば
ふりがな文庫
“
芽萌
(
めば
)” の例文
自然の慈雨に濡れずして工藝の種は
芽萌
(
めば
)
えないであろう。材料の貧しさは美の貧しさである。自然を遠ざかるものは、美からも遠ざかってくる。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
すべての開墾者がなすように、私も雑草を抜き去り、石を除き、土塊を砕き、畑を整えようと努めたのである。私はそこに幾個かの種を下ろした。いつか春は
廻
(
めぐ
)
り
芽萌
(
めば
)
える時は
来
(
きた
)
るであろう。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
芽
常用漢字
小4
部首:⾋
8画
萌
漢検準1級
部首:⾋
11画
“芽”で始まる語句
芽
芽出度
芽生
芽出
芽立
芽楓
芽峠
芽柳
芽子
芽孽