トップ
>
芬
>
かを
ふりがな文庫
“
芬
(
かを
)” の例文
頑石笑つて且歌ひ、枯草花さいて、しかも
芬
(
かを
)
る、獅子は美人が膝下に馴れ大蛇は小児の坐前に戯る、朔風暖かにして
絳雪
(
かうせつ
)
香しく、
瓦礫
(
ぐわれき
)
光輝を放つて
盲井醇醴
(
まうせいじゆんれい
)
を噴き
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
それに何んの
芬
(
かをり
)
だか解りませぬが、好い芬が其處ら一杯に
芬
(
かを
)
つているので、自分は螢谷には、魔の者が棲むでゐるのでは無く、仙人が棲むでゐるのでは無いかと思つてゐた。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
芬
漢検1級
部首:⾋
7画
“芬”を含む語句
芬々
芳芬
芬蘭
芬香
芬蘭土
後芬陀利花
芬陀利花
芬氏
芬気
芬芬
芬芳
芬華
芬薫
芬郁
芬陀利花院
芬陀利華
芬陀梨峯
芬子
酒芬