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芋俵
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いもだわら
ふりがな文庫
“
芋俵
(
いもだわら
)” の例文
ウウム——と又八が太い声を出すと、六部はそうして手当した者を、まるで
芋俵
(
いもだわら
)
でも引っ提げるような扱い方して、樹の下へ持って来た。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひらりと飛び上がると、率八は駆け出して、
母屋
(
おもや
)
の床下から炭俵や
芋俵
(
いもだわら
)
を抱えて来て
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“芋俵”の解説
芋俵(いもだわら)は、落語の演目名。四代目、五代目柳家小さんが得意とした。狂言の「柑子俵」、安永2年(1776年)刊の噺本「聞上手」の「いもや」が原作とされる。上方落語では「芋屁」。
(出典:Wikipedia)
芋
常用漢字
中学
部首:⾋
6画
俵
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
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芋
芋虫
芋粥
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芋茎
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芋焼餅
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