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良弁
ふりがな文庫
“良弁”の読み方と例文
読み方
割合
ろうべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうべん
(逆引き)
行基
(
ぎょうき
)
や
良弁
(
ろうべん
)
のごとき名僧が側近に
輔
(
たす
)
けたことも見逃しえないが、しかしここに感得さるるのは、そういう外的事情のみではない。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
良弁
(
ろうべん
)
のようにキビキビした表情を持った男が生存した時代には、われわれの想像するような敏感な女がいなかったはずはない。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
奈良朝時代に
華厳宗
(
けごんしゅう
)
の大徳
良弁
(
ろうべん
)
僧正の幼少時代に於て現出された——それは、今般、ここらでお
馴染
(
なじみ
)
になっている猛禽と同様
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
良弁(ろうべん)の例文をもっと
(5作品)
見る
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
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