トップ
>
舌禍
ふりがな文庫
“舌禍”の読み方と例文
読み方
割合
ぜっか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜっか
(逆引き)
というふうに、時もわすれ、
舌禍
(
ぜっか
)
の難も知らぬげに、残暑の蠅を、蠅叩きで、叩きながら、藤原氏の華奢我欲をののしり出すのである。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たまたま朝倉先生の五・一五事件批判の
舌禍
(
ぜっか
)
事件が発生し、つづいて教職辞任となり、そのことで二人の間に二三回手紙をやり取りしている間に、どちらも願ったり
叶
(
かな
)
ったりで
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
舌禍(ぜっか)の例文をもっと
(2作品)
見る
舌
常用漢字
小6
部首:⾆
6画
禍
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“舌”で始まる語句
舌
舌鼓
舌打
舌鋒
舌切雀
舌頭
舌舐
舌端
舌皷
舌長
“舌禍”のふりがなが多い著者
下村湖人
吉川英治