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興世
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おきよ
ふりがな文庫
“
興世
(
おきよ
)” の例文
将門はもと
検非違使佐
(
けびゐしのすけ
)
たらんことを求めて得ず、憤を
懐
(
いだ
)
いて郷に帰り、遂に禍を
首
(
はじ
)
むるのみ、後に
興世
(
おきよ
)
を得て始めて
僣称
(
せんしよう
)
す。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
〔評〕
關八州
(
くわんはつしう
)
は古より武を用ふるの地と稱す。
興世
(
おきよ
)
王
反逆
(
はんぎやく
)
すと雖、猶
將門
(
まさかど
)
に説いて之に
據
(
よ
)
らしむ。小田原の
役
(
えき
)
、
豐
(
ほう
)
公は徳川公に謂うて曰ふ、東方に地あり、
江戸
(
えど
)
と曰ふ、以て
都府
(
とふ
)
を開く可しと。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“興世”で始まる語句
興世王