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自証
ふりがな文庫
“自証”の読み方と例文
読み方
割合
じしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じしょう
(逆引き)
朝
(
あした
)
に法を聴き、
夕
(
ゆうべ
)
に道を聴き、
梧前灯下
(
ごぜんとうか
)
に書巻を手にするのは皆この
自証
(
じしょう
)
を
挑撥
(
ちょうはつ
)
するの
方便
(
ほうべん
)
の
具
(
ぐ
)
に過ぎぬ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もしこの孫六の
鑢
(
やすり
)
を手がける
境
(
きょう
)
まですすんだならば彼こそはその箱の中の
指書
(
ししょ
)
を見て、ひいてはそれより、二刀の柄から水火秘文状を掘り出しても差支えのない人物であることを
自証
(
じしょう
)
するものだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自証(じしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
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