“自然的”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ナチュラル33.3%
ノーマル33.3%
人間的33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而もその事件の解決とか、発展とかが、必ず自然的(ナチュラル)でなくてはならない。換言すれば偶然的、超自然的又は人工的であることを許さない。其処(そこ)に作者の大なる技巧を必要とする。
「二銭銅貨」を読む (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
だがさうした毒物の麻醉を借りずに、もつと自然的(ノーマル)な仕方によつて、夢を自由にコントロールすることができるならば、人生はずつと幸福なものに變るであらう。
夢 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
然し、Yの心持の方が自然的(人間的)だ——現実的だという意味に於て——※の心持、幾人も持って、やってゆくだけの腕がないので、腕がないくせに心持だけ複雑な結果の虫のよい欲望だ。
一九二七年八月より (新字新仮名) / 宮本百合子(著)