臀部しり)” の例文
かく自信力の厚いところへお側の者がそれを敬いつつ充分教育を施して行くです。たとい法王の化身といえども学問をする時分にはやはりよく修めないと臀部しりを打たれる事がある。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
しりは臀部しりに掛けたもの、しんじょは糝薯しんじょであって半平はんぺんたぐい真如しんにょの月に通ずる。
またしばし、輝かす、ふくらかに臀部しりまろみの
畑の祭 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)