“臀後”の読み方と例文
読み方割合
しんがり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
団さんは何処までも旦那様とあがめられて一番先の俥に乗った。田鶴子さんは旦那様のお嬢様とあって二番だった。僕はお供の又お供と認められて当然臀後しんがりを承った。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)