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膏盲
ふりがな文庫
“膏盲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうまう
50.0%
こうもう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうまう
(逆引き)
今は大臣の時勢を慨するや、危険思想の
瀰漫
(
びまん
)
を論じて曰、病既に
膏盲
(
かうまう
)
に入る、国家の興廃旦夕にありと。然れども天下怪しむ者なし。漢学の素養の顧られざる、
亦
(
また
)
甚しと云はざる可らず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
膏盲(かうまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうもう
(逆引き)
しかしそうして見てもまた彼が同じことをする場合、あるいは病い
膏盲
(
こうもう
)
に入っていて反省の見込なしと見られた場合は、もはや致し方なく、断固として退店を命ずべきである。
私の小売商道
(新字新仮名)
/
相馬愛蔵
(著)
膏盲(こうもう)の例文をもっと
(1作品)
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膏
漢検準1級
部首:⾁
14画
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
“膏”で始まる語句
膏
膏薬
膏汗
膏血
膏藥
膏肓
膏切
膏薬売
膏脂
膏気
“膏盲”のふりがなが多い著者
相馬愛蔵
芥川竜之介