“かうまう”の漢字の書き方と例文
語句割合
膏盲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今は大臣の時勢を慨するや、危険思想の瀰漫びまんを論じて曰、病既に膏盲かうまうに入る、国家の興廃旦夕にありと。然れども天下怪しむ者なし。漢学の素養の顧られざる、また甚しと云はざる可らず。