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かうまう
ふりがな文庫
“かうまう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
膏盲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
膏盲
(逆引き)
今は大臣の時勢を慨するや、危険思想の
瀰漫
(
びまん
)
を論じて曰、病既に
膏盲
(
かうまう
)
に入る、国家の興廃旦夕にありと。然れども天下怪しむ者なし。漢学の素養の顧られざる、
亦
(
また
)
甚しと云はざる可らず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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