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腹芸
ふりがな文庫
“腹芸”の読み方と例文
読み方
割合
はらげい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はらげい
(逆引き)
両々ゆずらず、
神謀鬼策
(
しんぼうきさく
)
、
蛇
(
じゃ
)
の道は
蛇
(
へび
)
、火花をちらす両雄の
腹芸
(
はらげい
)
というところだが、話が出来すぎているようだ。
家康
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
その
腹芸
(
はらげい
)
を、一本気の明智が理解してくれなかったことを、彼は甚だ不本意に思った。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
腹芸(はらげい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“腹芸”の意味
《名詞》
仰向けになった人の腹の上でやる曲芸。
腹に顔などを書いて行う芸。
役者が言葉や動きなどに出さずにその役の人物の心理などを表現すること。
腹の中で企むはかりごと。空気や呼吸などで暗黙理に物事をうごかすこと。
(出典:Wiktionary)
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
芸
常用漢字
小4
部首:⾋
7画
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