“腹腸”の読み方と例文
読み方割合
はらわた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹腸(はらわた)はつり上り、呼吸もつまるであらうなどと樣々に考へ、躊躇すればする程益々恐ろしくなつて這入る事も出來ぬが、一度思ひ切つて其の内に飛び込めば、何の事なく
果ては魚(うお)の腹腸(はらわた)、鳥の臓腑様(ぞうふよう)の物など拾い取りてこれを洗い、また料理する様(さま)のいじらしさに、妾は思わず歎息して、アアさても人の世はかばかり悲惨のものなりけるか、妾貧しけれども
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)