“脇表題”の読み方と例文
読み方割合
わきみだし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は、何心なく社会部面に目をやりますと、ふと其処に『エカテリンブルグの惨劇』と云う、二段抜きの表題みだしが目に付きました。そして脇表題わきみだしは『露廃帝一家の悲惨なる最後』と、付いて居ました。
たちあな姫 (新字新仮名) / 菊池寛(著)