トップ
>
脂蝋燭
>
あぶらろうそく
ふりがな文庫
“
脂蝋燭
(
あぶらろうそく
)” の例文
脂蝋燭
(
あぶらろうそく
)
かまたはルイ十六世時代のランプをともし、卓布の代わりに
桐油
(
とうゆ
)
を
釘
(
くぎ
)
でとめたテーブルの上で、人々はそれを食べた。わざわざ遠くからやって来る客もあった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
その室は、暖炉の上に置かれてる一本の
脂蝋燭
(
あぶらろうそく
)
の光に照らされ、中に三人の男がいた。ひとりは立っており、ひとりはひざまずいており、ひとりはシャツだけで
床
(
ゆか
)
の上に長々と横たわっていた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
脂
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
蝋
漢検準1級
部首:⾍
14画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“脂”で始まる語句
脂
脂肪
脂下
脂汗
脂粉
脂切
脂肉
脂臭
脂身
脂気