“胸窮”の読み方と例文
読み方割合
むねくる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左門聞きて、かなしき物がたりにこそ。あるじの心安からぬも一三さる事にしあれど、病苦の人はしるべなき旅の空に此のやまひうれひ給ふは、わきて胸窮むねくるしくおはすべし。