“背様”の読み方と例文
読み方割合
うしろざま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余の常にる安楽椅子に、背様うしろざまもたれ、一人の男が顔に得も云えぬ苦痛の色を浮かべ、目を見張った儘に死んで居る、爾して所々に血が附いて居て
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)