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胆石
ふりがな文庫
“胆石”の読み方と例文
読み方
割合
たんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんせき
(逆引き)
八月二十九日発病、
胆石
(
たんせき
)
。そのまえからひとの原稿を見てたのが二、三日ひどく大儀になって机にむかう気になれず、
籐
(
とう
)
の枕をして寝ころんだまま読んだ。
胆石
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
わしは元来
胆石
(
たんせき
)
でなあ。飲み過ぎると胸が痛み出す。痛み出すと自分でこの注射をやって眠るのが楽しみでなあ。ヒッヒッ。この見量なら下手な天秤よりもヨッポドたしかじゃ。
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
胆石(たんせき)の例文をもっと
(2作品)
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“胆石”の解説
胆石(たんせき、en: gallstone)は、肝臓から分泌される、胆汁の成分が固まって胆嚢内・胆管内に溜まったもの(結石)である。胆石の成分によって何種類かあり、色も形も多様である。胆嚢炎などは、ほとんど、胆石が原因である。
(出典:Wikipedia)
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
“胆”で始まる語句
胆
胆力
胆吹山
胆振
胆玉
胆汁
胆煎
胆気
胆太
胆魂
“胆石”のふりがなが多い著者
中勘助
夢野久作