“肉癢(こそば)” の例文
今に起きて来るか、と思えば、肉癢(こそば)ゆい。髪の寐乱れた、顔の蒼(あお)ざめた、腫瞼(はれまぶち)の美人が始終眼前(めさき)にちらつく。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)