職能しょくのう)” の例文
無口で鈍重な逸作が、対社会的な画作に傑出けっしゅつして居るのは、その部分が機敏きびんに働く職能しょくのうの現れだからである。
かの女の朝 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)