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聖尋
ふりがな文庫
“聖尋”の読み方と例文
読み方
割合
しょうじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうじん
(逆引き)
中務ノ宮は、奈良街道をふたたび馬にムチ打って、南都東南院の法務
聖尋
(
しょうじん
)
の許へ、
夜来
(
やらい
)
のてんまつ、並びに、勅のお旨をつたえに馳せた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後醍醐ご自身か、藤房か、
聖尋
(
しょうじん
)
か。——ともあれ、その朝のことは、全山の将士にもすぐひろまった。そして
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
僧の
聖尋
(
しょうじん
)
は、下総。殿ノ法印良忠は、加賀の前司預け。おなじく
俊雅
(
しゅんが
)
は長門へ。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
聖尋(しょうじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
聖
常用漢字
小6
部首:⽿
13画
尋
常用漢字
中学
部首:⼨
12画
“聖”で始まる語句
聖
聖母
聖書
聖人
聖天
聖像
聖護院
聖者
聖旨
聖武