耳廓みゝのは)” の例文
アヌンチヤタに引きあはせ得さすべし。彼君は汝を待ち受けたり。こは我友誼いうぎなれば。なに彼君が。と我は言ひさして、血は耳廓みゝのはに昇りぬ。たはむれすな。我をいづくにか伴ひゆかんとする。友。