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考方
ふりがな文庫
“考方”の読み方と例文
読み方
割合
かんがえかた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんがえかた
(逆引き)
わたくしは爺さんがいつも酔ったような赤ら顔に油汗をかき、
梯子段
(
はしごだん
)
の上り下りも退儀そうであった様子から、
脳溢血
(
のういっけつ
)
か何かで倒れたものと、勝手な
考方
(
かんがえかた
)
をした。
勲章
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ところへ
訪
(
と
)
い
来
(
きた
)
れる親友の小山先ずこの
体
(
てい
)
を見て眉を寄せ「大原君、また病気か」大原「イヤ病気ではない。少し思案に余る事があって寝ていて考えた」小山「アハハ大変な
考方
(
かんがえかた
)
だ。 ...
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
考方(かんがえかた)の例文をもっと
(2作品)
見る
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
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考
考慮
考案
考込
考違
考量
考古学者
考証
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“考方”のふりがなが多い著者
村井弦斎
永井荷風