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考居
ふりがな文庫
“考居”の読み方と例文
読み方
割合
かんがへを
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんがへを
(逆引き)
今頃は如何なる
幸
(
さいはひ
)
を得候事やらんなど、愚なる者はいつまでも愚に、始終愚なる事のみ
考居
(
かんがへを
)
り申候。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
さまざまに
諦
(
あきら
)
め
申候
(
まをしさふら
)
へども、此の一事は
迚
(
とて
)
も思絶ち難く候へば、
私
(
わたくし
)
相果
(
あひは
)
て
候迄
(
さふらふまで
)
には是非々々一度、如何に致候ても
推
(
お
)
して
御目
(
おんめ
)
もじ相願ひ
可申
(
まをすべく
)
と、此頃は
唯其事
(
ただそのこと
)
のみ一心に
考居
(
かんがへを
)
り
申候
(
まをしさふらふ
)
。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
考居(かんがへを)の例文をもっと
(1作品)
見る
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
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考
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