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老醜
ふりがな文庫
“老醜”の読み方と例文
読み方
割合
らうしう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らうしう
(逆引き)
美しい
妾
(
めかけ
)
、少々は
駻馬
(
じや/\うま
)
で、持て餘され氣味ではあつたにしても、若くて
脂
(
あぶら
)
が乘りきつて、申分なく媚態的で、豐滿でさへあつたお吉の死は、
老醜
(
らうしう
)
の文五郎に取つては諦らめきれない未練のやうです。
銭形平次捕物控:158 風呂場の秘密
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
老醜(らうしう)の例文をもっと
(1作品)
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“老醜”の意味
《名詞》
高齢となり心身ともに醜くなること。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
醜
常用漢字
中学
部首:⾣
17画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女