“老聃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ろうたん50.0%
ラウタン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道教思想の萌芽ほうが老聃ろうたん出現の遠い以前に見られる。シナ古代の記録、特に易経えききょうは老子の思想の先駆をなしている。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
こは老聃ラウタン・莊周・列禦寇ら道家の大立者は、何れも今の河南の産であるといふ事實を無視した、粗笨の議論である(3)
晋室の南渡と南方の開発 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)