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老耄奴
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おいぼれめ
ふりがな文庫
“
老耄奴
(
おいぼれめ
)” の例文
『
然
(
さ
)
うね、
歌
(
うた
)
の
方
(
はう
)
が
好
(
い
)
いわ、
萬望
(
どうぞ
)
、
海龜
(
うみがめ
)
の』と
愛
(
あい
)
ちやんが
熱心
(
ねつしん
)
に
答
(
こた
)
へました、グリフォンは
頗
(
すこぶ
)
る
不滿
(
ふまん
)
さうに、『フム!
面白
(
おもしろ
)
くでもない!「
海龜
(
うみがめ
)
肉汁
(
スープ
)
」なんぞ、
何
(
なん
)
だ
老耄奴
(
おいぼれめ
)
が?』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
四十になる頃にはもうおしまいだ。私は五十三だった、非常につらかった。それに職人というものは意地が悪いんだ! 年が若くなくなると、もう人並みの扱いはしないで
老耄奴
(
おいぼれめ
)
がと言いやがる。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
耄
漢検1級
部首:⽼
10画
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
“老耄”で始まる語句
老耄
老耄婆