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老牛
ふりがな文庫
“老牛”の読み方と例文
読み方
割合
おいうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいうし
(逆引き)
唯〻仕事にのみ掛りしは
愚※
(
おろか
)
なるだけ情に鈍くて、一条道より外へは駈けぬ
老牛
(
おいうし
)
の痴に似たりけり。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
はやいずくにか風吹きたりしぐらいに自然軽う取り
做
(
な
)
し、やがてはとんと打ち忘れ、ただただ仕事にのみかかりしは愚かなるだけ情に鈍くて、
一条道
(
ひとすじみち
)
より外へは
駈
(
か
)
けぬ
老牛
(
おいうし
)
の痴に似たりけり。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
老牛(おいうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
牛
常用漢字
小2
部首:⽜
4画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
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老女