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翔込
ふりがな文庫
“翔込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけこ
50.0%
たちこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけこ
(逆引き)
勿論誰も手を触れず、いつ研いだ事もないのに、
切味
(
きれあじ
)
の鋭さは、月の影に
翔込
(
かけこ
)
む
梟
(
ふくろう
)
、小春日になく山鳩は構いない。
神鷺之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
翔込(かけこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちこ
(逆引き)
いまの並べた傘の小間
隙間
(
すきま
)
へ、柳を透いて日のさすのが、銀の
色紙
(
しきし
)
を拡げたような処へ、お前さんのその花についていたろう、蝶が二つ、あの店へ
翔込
(
たちこ
)
んで、傘の上へ舞ったのが、雪の牡丹へ
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
翔込(たちこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
翔
漢検1級
部首:⽻
12画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“翔”で始まる語句
翔
翔破
翔交
翔天
翔廻
翔鶴
翔鶴丸
翔鷲号