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羽毛
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けば
ふりがな文庫
“
羽毛
(
けば
)” の例文
そこでじゃがや、
姉
(
あね
)
めが乳の下の
鳩落
(
みずおち
)
な、
蝮指
(
まむしゆび
)
の
蒼
(
あお
)
い爪で、ぎりぎりと
錐
(
きり
)
を
揉
(
も
)
んで、白い手足をもがもがと、黒髪を
煽
(
あお
)
って
悶
(
もだ
)
えるのを見て、鳥ならば
活
(
い
)
きながら、
羽毛
(
けば
)
を
挘
(
むし
)
った処よの。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“羽毛”の意味
《名詞》
羽 毛(うもう)
鳥の柔らかな綿毛。
(出典:Wiktionary)
“羽毛”の解説
羽毛(うもう、en: Feather)とは、鳥類および(一部の)恐竜、翼竜の体表を覆う表皮の変形物である。皮膚から出るケラチン質のもので、爬虫類の鱗、哺乳類の毛に相当する。飛翔において重要な役割を果たし、浮力や保温の為に空気を蓄える役割も大きい。
(出典:Wikipedia)
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“羽毛”で始まる語句
羽毛襟巻
羽毛飾
羽毛楊枝
羽毛蒲団
羽毛頸巻