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美奈子
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みなこ
ふりがな文庫
“
美奈子
(
みなこ
)” の例文
その
裡
(
うち
)
に、
美奈子
(
みなこ
)
達の一行は改札口を出ていた。駅前の広場には、赤帽が命じたらしい自動車が二台、美奈子達の一行を待っていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
どちらも社長のお覚え
目出度
(
めでた
)
かったのですが、何の因果か、二人はたった一人の女——社長の娘の
美奈子
(
みなこ
)
というのを恋するようになって、ここに才人と努力家と、醜男と美男子と
奇談クラブ〔戦後版〕:11 運命の釦
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
彼処に、林
子爵
(
ししゃく
)
が持っていた別荘を、此春譲って貰ったのだが、此夏
美奈子
(
みなこ
)
が避暑に行った
丈
(
だけ
)
で、
俺
(
わし
)
はまだ二三度しか
宿
(
とま
)
っていないのだ。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
貴女は、何時でも、
美奈子
(
みなこ
)
さんをお誘いになる。美奈子さんが、進まれない時でも、貴女は美奈子さんを、いろ/\
勧
(
すす
)
めてお連れになる。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
奈
常用漢字
小4
部首:⼤
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“美奈”で始まる語句
美奈