繩簾なはすだれ)” の例文
新字:縄簾
中央は臺所口にて繩簾なはすだれを垂れ、左右は板羽目、柳の立木などあり。風の音にまじりて題目太鼓の音遠くきこゆ。
箕輪の心中 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)